2010年7月9日金曜日

イチロー by Tsukka


私、イチローが大好きなんですが、

この本は、2000年〜2010年の10年間の彼の内面の変化や

表現について、彼の野球への考え方やWBCの裏物語などが

赤裸々に綴られています。

今まで彼に関する本は、結構読みましたが、これは

自分自身のイチローへの誤解している部分も

「あっあのコメントは、そうゆう意図が・・・」

と理解する事が多かったですね。

特に「あの打席で◯◯なきっかけをつかんだんです。」や

「あの場面では◯◯な意図がありました。」

と細かく今までの1打席ごとの心境の変化、技術面の向上や

「あの時期からイチローは鈴木一郎の一部になったんです。」

という彼の自分自身をつねに客観的に観察できる部分は、

大きな学びになりました。

オススメです。

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